GM製ライトユニット一覧
※ここに掲載の内容は独自に調査したものです。
チップLED交換の参考にしてください。
①初期製品(キハ200系 初回生産品)
初期製品のうち、キハ200(4001)から125系T車(4030)までで、上が赤、下が黄色に光るタイプ。
左側の黒いチップは回路保護用の複合ダイオードだと思われる。
抵抗値は220Ω
②初期製品(京急新1000形2次車)
初期製品のうち、キハ200(4001)から125系T車(4030)までで、上が黄色、下が赤に光るタイプ。
左側の黒いチップは回路保護用の複合ダイオードだと思われる。
LEDが上下逆のため、保護回路用チップも上下逆になっている。
抵抗値は220Ω
③中期製品(東急5050系)
中期製品のうち、125系M車(4028)から東急5050系(4040)までと、阪急2800系(4055)から阪急8000系(4061)、103系キット用オプションユニットが該当し、上が黄色、下が赤に光るタイプ。
基板内側のバネ用端子はM車用。抵抗値は270Ω
回路保護用ダイオードが省略されている。
④中期製品(東急1000系用オプションパーツ)
中期製品のうち、125系M車(4028)から東急5050系(4040)までと、阪急2800系(4055)から阪急8000系(4061)で、上が黄色、下が赤に光るタイプ。
バネ端子がM車にも対応した専用品。抵抗値は270Ω
回路保護用ダイオードが省略されている。
⑤中期製品(名鉄1200系・1800系)
中期製品のうち、東急5080系(4041)から名鉄1800系(4050)まで(名鉄1000系を除く)が該当し、上が赤、下が白に光るタイプ。(東急は上下逆)
抵抗値は270Ω
⑥中期製品(名鉄1000系)
名鉄1000系専用で、上が白、下が赤に光るタイプ。
電極が垂直実装の床面装着タイプ。抵抗値は270Ω
⑦現行初期製品(近鉄12200系)
京急2100形(4062)以降の標準仕様で、上が黄色、下が赤に光るタイプ。
抵抗値は1.2kΩ
途中から2.7kΩになっている。(新1000形1次車・確認済)
⑧現行製品(東武30000系)
京急2100形(4062)以降の標準仕様で、上が赤、下が白に光るタイプ。
抵抗値は2.7kΩ
⑨現行製品(京阪新3000系)
京急2100形(4062)以降の標準仕様で、上が白、下が赤に光るタイプ。
抵抗値は2.7kΩ
⑩現行製品(京急新1000形ステンレス車)
京急2100形(4062)以降の標準仕様で、上が黄、下が赤に光るタイプ。
抵抗値は2.7kΩ
近年の再生産品はこの実装部品が主流