前回の続き。
7両しかいないのは、Mを入れる5号車をまだ組んでいないので・・・。
妻板の厚み18.8mmに対して、内寸を測ります。
側板の厚みがそれぞれ0.5mmになるので、内寸17.8mmに合わせてプラ板を切ります。
写真のように車体内側にプラ板を挟んでからノギスで固定し、接合部で仮接着します。
プラ板を外して裏側から全体を接着し、表からは接合部に瞬着を盛ります。
屋根と妻板の断面が合ってませんが、屋根断面に合わせて雨ドイまで削ります。
マスキングテープを剥がして、側面の接合部に瞬着を流し、削ります。
妻面から0.5mmのところに0.25mm厚のプラ板を1mm×1mmの三角形に切り、流し込みタイプのプラ用接着剤で屋根に固定後、雨ドイとの接合部に瞬着を長し、雨ドイ高さに合うように削ります。
雨ドイ固定後は、平ヤスリで雨ドイ横の断面形状を整えます。
前面はいろいろ調整が必要ですが、全面的に接合した後、雨ドイを作ります。0.25mm×0.5mmの帯材を接着し、角に1mm×1.2mmの三角形に切ったプラ材を追加し、妻面と同様に高さを調整します。
これでベースは何とかなりました。
配管できれば、当日会場にサンプルとして持っていきます。