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今週の工場 第20回
2003/03/07更新
- 大井工場車両移動機械「たんぽぽ」を無駄に全力で作る! 2回目
前回のボディ完成から、屋上のみパーツ付けが終了しました。
KATOのDT21はGM大山で無事確保しました。
信号煙管は塗装後に取り付けますので未取付です。
配管作業はいつも通り治具ステッカーを使います。
最近の標準仕様にのっとって、台座付きにしてみました。ランボードは浮かせて付けているのですが、写真をとり忘れたので次回に。
主回路からのパンタへの接続部は、配管取り付けに使っている洋白線をハンダで接着し、一段細くしています。
あんまり曲げすぎると、すぐ外れてしまいますが・・・。
で、床下なのですが、南武支線のときはTOMIXの165系用動力をパンタ車側につければよかったのですが、切りついで短くしたのがパンタ車なので、必然的に動力車はパンタの無い方になるので、床下機器の並べ替えが発生します。めんどくさい・・・。
- 有井のあけぼのを買わずに日本海を作ろう!!
はくつる製品化で24系25型0番台の発売が予告され、ブルトレの穴がほぼ無くなりましたが、主要形式でこれが出ていない!
というわけで、あえてTOMIX製品にこだわり、カヤ24を製作開始しました。
本当なら、日本海セットの帯のモールドのないカニ(トワイライト用でもいいのですが。)を使えば楽なのですが、それはそれで後で必要になるかもしれないので、単品から改造に入りました。
まだ、荷物室付近が未改造。
プロトタイプは耐寒更新後のカヤ24-3。縦トイはまだ未取付です。
これはとりあえずカヤが出来れば終わりにします。編成で作る余裕がないので・・・。
今週の工場 第19回
2003/03/01更新
- 大井工場車両移動機械「たんぽぽ」を無駄に全力で作る!
101系800番台の見本製作をしようとしていたのですが、さすがに10両作る気にならず、現役の101系800番台である「たんぽぽ」を製作開始しました。
バキバキとプラニッパーでドア横を切断し、整形したあと結合したのですが、裏のリブをあてにして位置合わせをしたせいで厚み方向にズレてしまい、周辺を無理矢理削りこんで調整。
後はいつも通りの101系キットと同じように組み立て。
しかし、この車両は切り継ぎの腕がバレますな~。
さて、KATOのDT21を探さなければ・・・。
今週の工場 第18回
2003/02/22更新
2ヶ月ぶりのご無沙汰でした。
- リトルジャパン・クモハ40リベンジ!
第16回で完成したものの、納得いかず再チャレンジしてみました。
前回との違いは、
・屋上ステップの金属パーツへの交換
・貫通扉横の手スリの別体化
・避雷器配管とパンタ鍵外しの別体化
・ヘッドライト・テールライトの交換(BONA.F.P製LP402A/タヴァサ製旧国用テールライト)
の4点。
見比べるとわかるのですが、右の前回の方はディテールアップが中途半端でバランスが悪い・・・。
ステップとライトがすっきりしたお陰でよく見えます。
ぶどう2号もちょっと明るめにしてみました。GMのぶどう2号にGSIクレオスのウッドブラウンを少量足すと、良くなります。
- RMM92の話。
403系の拡大写真を見て思った。
もう、前面にエッチング手スリを使うのをやめようかと。
昨年末に作った、「EF64 0番台12両」でエッチング手スリを一切使わないで判った。
「エッチング手スリは、塗装が薄いと断面が見苦しい」
もちろん、写真で撮って拡大した場合ですけど。
ていうか、全然それだけじゃないんですが。
ちゃんと塗れよ、俺。
- 301系見本・裏話
幅0.5mmの配管台座に、0.4mmの穴をあけるのがしんどい。
今週の工場 第17回
12/23更新
- クハ11がもうすぐ完成すると思ったらやすらぎ出ちゃったよ!
予告どおり、BONA.F.Pのクモハ11100/クハ16200を組んでみました。
発売まで、ずっと2両セットだと思ってた。確かに、同じ車両が2両入っててもしょうがないんですが・・・。
組み立ては、いつもの如く説明書通りにすすめていきますが、組み立てよりも資料がない方が問題。
何とかネットで検索し、前面の手スリ配置と番号(合方も)を決めました。
で、基本塗装も済んだところで、RMMを読んでいたら、BONAのサンプルにジャンパ栓がついてる!
説明書を読むと「奇数車にはジャンパ栓がつきます」・・・。
クハ16211。
奇数車だ・・・。
まぁ、穴を開け忘れた私が悪いんで。
で、先日予定通り「やすらぎ」が発売されてまして、今月買うものが多い私にはチトつらい。
マニ30も出てるし。
で、手の早い私のこと。展望車が組みあがってます。
せっかく作るので、妻板に手スリを、と思って板裏を見たら珍しく皿穴がありません。
削って穴をあけようと思ったら、手元の0.3mmのドリル刃がない!
で、展望車だけ組みあがり。パーツ構成が結構シビアですが、パーツ自体の精度はいいので、前面の組み立て時には、天井のパーツをつけた後、ガラス切抜き用の治具で型紙を作って、仮組みしながらテールサイン部のパーツをつけていますが、直角を基準にする部品がないので、気を抜くと左右の側板がずれてしまいます。それよりも大変だったのは、重々気をつけていたにもかかわらず、展望車の側板を落下させてしまい、展望側が変形・・・。
なんとかごまかしましたが。
完成は、ドリル刃が買えてからで・・・。
今週の工場 第16回
11/24更新
- リトルジャパンモデルズ クモハ40(半流) 2回目
前回から引き続き、クモハ40です。
作用管別体化後は、説明書どおりに組んでますが、組んでみてわかる事も色々あるわけで・・・。
- ヘッドライト
一応点灯可能ということで、付属のヘッドライトを使用してみましたが、ライトレンズがはまり辛く、ライト自体が縦に割れてしまいました。
ライト穴の塞ぎパーツも入っているので、いっそのこと形態優先でBONA.F.PのLP402あたりをつければよかったかなと・・・。
ライトの下のほうが割れてます・・・。
列車無線アンテナは、搭載位置を調べていないので載せてません。
製作の都合でDT13を履いていますが、これとアンテナの件が解決すれば、ウェザリングして完成となります。
ガラスがはめ込みなのは精神的に楽でいいですね~。通常のキットだとガラス貼りが完成への障壁になることが多くて・・・。
次の旧国は、発売されたばかりのBONA.F.Pのクハ16200を中原区・南武支線仕様で製作を開始しました。
資料がない・・・・。
そして月末目標のこれも→
今週の工場 第15回
11/20更新
- リトルジャパンモデルズ クモハ40(半流)
発売されたばかりのクモハ40を組んでみました。
久々の板キット製品とあって、かなり組みやすく、パーツ同士の合いも当然ながらよく、仮組みの必要もないくらい。(それでも微調整はしましたけど・・・。)
クモハ42なら迷わず組んだのですが、クモハ40だと、国府津区のクモハ40074ぐらいしか知らない(本当はそれすらも知らなかった。)ので、とりあえずプロトタイプをそれにして組み始めましたとさ。
基本的な構成はGM製品と大差ないんですが、これには「天板」が付いてる!
このおかげで屋根と車体を別で塗装できるのですが、後のことを考えて、天板のパンタ下部分を除去。
それから素組みまで10分もかかりませんでした。 ←危険な兆候
よせばいいのに、変な欲をかいたせいで・・・。
↓変な欲をかいた結果。
↓結局、配管やってるし。
ここまで終わって、作用管もパイピングしないとバランスが悪いことに気づく。
明日終わるかなぁ・・・。
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