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京成1600形「開運号」②

ファイル 79-1.jpg

前回の続き。

内装は、KATO183系普通車用(たぶんシート交換した余り)のインテリアパーツが全長で0.5mm程度のズレなのでコレを流用。
鉄コレ用の床板に収まるよう幅を詰め、内装用のピンを削り、1mm厚のプラ板で嵩上げしています。

先頭のカプラーは、下作用の開放テコがモールドされているTOMIXのカニ24用ダミーカプラーを使うつもりでいましたが、結局TN化しました。

開放テコはあとで別に作ることにします。

続き
恒例の床下機器配列です。
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海側
3連のエアタンクは阪急2800用4055Bのエアタンクを切り出して縦に並べ直し。
裏の肉抜き部分を内側にして目立たないように。
1603の抵抗器は4064Aから。残りは鉄コレの余剰部品を適当に。

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山側
抵抗器・制御装置は鉄コレ4段から、コンプレッサーはそれらしいのが無いので、モハ210に使ったスイッチ箱の隣がコンプレッサーだったのでそれをもって来ました。
MGはエアタンクと同じ4055Bから。

ファイル 79-4.jpg
台車の加工
鉄コレ20m級動力に入っているDT21台車枠から揺れ枕を移植してみましたが、KS-103の枠がほぼ直線なのに対して、FS-106は中央部分が下がっているので、車輪踏面ギリギリの高さになってしまいます。
これならDT20あたりをそのまま使った方がいいか・・・。

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